みなさん、こんにちは。
フェリシモの『しあわせを贈る母の日・花ギフト』から春の便りをお届けします。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と唄われる美人の代名詞、“シャクヤク”。飾るだけで気分が高揚し、エレガントな心持ちになるシャクヤクは、『しあわせを贈る母の日』の大ベストセラーです。なんと17年連続人気ナンバーワンと言いますから、どれほどお客さまに支持され続けているか分かります。フェリシモがシャクヤクブーケを母の日ギフトとして取り扱い始めたのは約20年前。母の日と言えばカーネーションしか選択肢がなかった時代に、いち早くシャクヤクの美しさに着目し、ご提案してきました。
大きな花の豪華さと、ふんわりとしたピンクのドレスのような優雅さ、何より、つぼみで届いてお母さんの目の前で一日一日と見事に花開いてゆく姿が感動を呼び、一大旋風を巻き起こしました。今でこそ母の日にシャクヤクは一般的になりましたが、始まりはフェリシモの『しあわせを贈る母の日』。そしてそれ以来、今もなおベストセラーであり続けています。
今回、そのシャクヤクブーケの人気の秘密を探るべく、舞台裏にフェリシモ取材班が潜入しました。
2021年の母の日を間近に控えた某日。 大阪府泉南市の住宅地にある、とある工場を訪れたフェリシモ取材班。優美な花姿で 知られるシャクヤクならばきっと現場も……と思いきや、そこには想像とは真逆の景色が広がっていました。
人の身長ほど高く積まれた段ボール。熱気すら感じる空間で、大勢のスタッフさんたちが黙々と手を動かしています。聞くと、なんと1日に5700セット(!?)ものシャクヤクが箱詰めされるそう。検品から最終段階の箱詰めまで、およそ6工程あるプロセスは完全分業。それぞれに技術が求められますが、最大のポイントは「検品」といいます。
シャクヤクブーケの命題は、お客さまのもとでつぼみの状態から開花させること。 生産地でも検品が行われますが、ベテランスタッフによるさらなる検品で条件に合うものだけを厳選します。
当初は品質に関する問題などもあったそうですが、お客さまの声に真摯に耳を傾けて改善を繰り返し、今ではフェリシモの「母の日」を代表するベストセラーに。17年連続人気ナンバーワンの秘密は、そんなシャクヤクを愛するスタッフさんたちによる、小さな努力の積み重ねの結果なのですね。
今年も想いを込めて、シャクヤクブーケがもたらす感動を全国のお母さんにお届けします。
シャクヤクブーケは、本数や種類の異なる5種類を取り揃えています。お母さんのイメージに合わせて選んでみてはいかがでしょうか? 兄妹みんなで贈ってみるのも素敵ですね。
■つぼみで届いて大輪の花開く感動をお母さんに
シャクヤクは母の日に合わせて温度管理がされ、通常お届け後4~5日で満開となるよう開花調整されています。贈った娘さまにお母さまが、届いたシャクヤクが花開いていく様子を何度も写真に撮って送ってくださるという素敵なコミュニケーションも生まれています。
《お客さまの声》
「毎年シャクヤクブーケを贈っていますが いつもお花と一緒に母が写っている写真を送ってくれます。 お互い毎年楽しみにしています」 (神奈川県 きなこさま)
「同居の義母がすぐに花びんに生けてくれて、シャクヤクが花開くたびに、『こんなに咲いたよ』と嬉しそうにしてくれました」 (愛知県 ともこさま)
「届いたシャクヤクがあまりに綺麗なので、茶道のお稽古で飾ってもらおうと持って行ったところ、先生が花の風情、美しさを絶賛してくださったとのこと。以来ずっと母の日はシャクヤクにしています」(東京都 うめさま)